判決

令和2年12月25日、茨城県の外国人職員採用に対して提起していた住民訴訟の判決が言い渡されました。

判決は請求棄却。

それ自体は当然残念ですが、国民が選出した議員・首長の政策判断には基本口を挟まないという裁判所のスタンス通りの判決とも言えます。

すなわち、外国人職員の採用を禁じたいのであれば知事なり議会なりの判断で行われたいという趣旨と捉えられます。

今後は県議会への働きかけ等を通じてこの問題に対応していくこととなります。

一陽会としてもこの働きかけを行っていきます。

判決の詳細については下記の記事をご覧ください(原告である金田会員のブログへ飛びます)

茨城県の外国人職員採用に対する住民訴訟③ 判決

 

街頭演説会

判決言い渡し後、水戸駅前で判決の報告と説明を兼ねて街頭演説会(街宣)を行いました。

この裁判に関心を持ち、判決言渡しを傍聴しに来てくださった方々も演説に加わり、ちょっとした合同街宣の様相となりました。

街宣の様子はyoutubeにもアップしていますので、ご覧ください。